2016-12 - 大阪・神戸の遺品整理|ハロークリーンセンター

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2016-12

「年末年始のお仏壇と神棚のお掃除方法「水は使いません」」

そろそろ年の瀬が近づき、大掃除などを始め、一年のスス汚れを払おうとしている方々も多いのではないでしょうか?お掃除する際にも手慣れた部分は難なくお掃除できるかもしれませんが、例えばお仏壇のお掃除など、普段からあまりお掃除し慣れない部分については「どうすればよいのか?」とお困りの人も多いように思います。

よほど熱心な人でない限り、自宅に仏壇や神棚があっても、お線香やお供え物をするだけできちんとしたお掃除まで出来ていないのが実情のようです。ご先祖様や神様に敬意を表する為にも、年に一度はお掃除致しましょう。

(仏壇のお掃除の仕方)

様々な物が置かれる仏壇のお掃除は、先ずお供え物をはじめ、その周囲の物を移動させることから始まります。仏具を触る際には、できれば白手袋を着用して下さい。これは、仏具に傷や指紋が付かなくする為です。そして、一つ一つの物品に丁寧にはたきをかけ、表面のほこりを払い落します。

一般的にお仏壇は木製ですので、お掃除に水は使用しません。はたきでほこりを払ったら、柔らかい布でから拭きをしましょう。汚れが目立つ場合には無理に擦ろうとせず、専門業者に依頼した方が無難です。又、金箔が使用されている部分は非常にデリケートなので絶対に触らないよう注意しましょう。

スス汚れは専用の洗剤を使って落とし、必ずから拭きをして下さい。仏具は、真ちゅうでできているものは磨き剤でみがきます。金メッキの物を同じように磨くと表面がこげてしまうので注意してください。

(神棚の掃除方法)

神棚は高い位置にあることが多いので、普段はお供え物を取り換えるだけということが多いと思いますが、よく見てみるとかなりほこりが付いています。お仏壇と同じく木製ですので、水を使ったお掃除は避け、はたきでほこりを払い落し、柔らかい布でから拭きをするようにしましょう。

拭いていく順番は、最初は内側から、だんだん外へ向くようにしてください。供物皿や榊立てなどは洗えるものは水洗いし、よく乾燥させます。汚れがひどい場合は、食器用洗剤で洗ってもかまいません。そして、お掃除はいきなり始めるのではなく、神様に対して敬意を払う為、二拝礼、二拍手、一礼してからするのもよいでしょう。

来年も皆さんにとってよい年になるようお祈り申し上げます。どうぞよいお年をお迎え下さい。今後主どうぞ宜しくお願い申し上げます。



 

終活とは?

「終活」とは残りの人生をよりよく生きるため、葬儀や墓、遺言や遺産相続などを元気なうちに考えて準備することで、3年前に週刊誌が使った造語です。映画「エンディングノート」で一躍話題になりました。総務省や厚生労働省の調査によると、今年4月現在、65歳以上の人口は3千万人を超え、日本の総人口の23.7%。その半数以上が高齢者だけで暮らしているといわれています。弊社でも残された子供たちの負担を少しでも減らそうと使わなくなった家具や衣服などの処分を請け負うことが多くなりました。少し寂しいお話になりましたが、日本の高齢化社会の大きな課題ともいえるのではないでしょうか?

「空き家」

今回のお客様は、ずっと亡父の実家を片付けることができずにいた方です。

やはり、空き家にしておくと家も痛み、資産価値が下がっていく一方ですし、管理するにも草刈や壊れた箇所の補修、固定資産税が余計な出費となります。
また防犯上、放火などの被害に遭うことも想定されますので、空き家は自分だけの問題ではなく、そこに住む地域住民にとっても問題なのです。

案外、自分でやろうと思っても、思い出に浸ってしまって整理出来ないという気持ちもわかります。

ですからここは思い切って第三者である遺品整理業者に相談しては如何でしょうか?

 

「高齢者の安否確認」

離れて暮らす1人暮らしの高齢者で体が弱ってきた親の安否確認をどうやってするか?

でも、体が弱ってきただけで意識はしっかりしているため同居して介護する必要はないけど、一人暮らしで近くに誰もいないため、もしも急に倒れてしまった場合に誰も気づかずに何日も放置される可能性もあります。

緊急時だけでなく、毎日の安否確認や気軽に相談できるコールセンターの存在が高齢者の生活を支え、引きこもりの防止にも効果があるかもしれませんね。

 






 

一人暮らしの突然死

今回のお仕事は突然死をしてしまった方の遺品整理です。

室内はとても綺麗な状態でした。

死は突然にやってきて1人の命が亡くなってしまいました。一人暮らしをした時点から孤独死予備軍として気をつけないといけないことがあります。故人は早く発見してもらうのを待っているかもしれません。

私たちはこの現実を受け止め、すこしでも孤独死をされた故人が早期に発見されることを願っています。



 

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