2016-09 - 大阪・神戸の遺品整理|ハロークリーンセンター

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2016-09

お仏壇の交換

先日、お仏壇の回収をいたしました。



依頼者の女性は30年前に先立たれた夫のお仏壇が古くなってきたので、夫のために新しいお仏壇の購入を決意したとの事。



二人の息子を女手一つで育てていたとの事で、とても高齢とは思えないほど元気なお方でした。



我々が作業を終えた後、依頼者の女性が「新しいお仏壇になって、夫も天国で喜んでいると思います」と、一言。



お仏壇も定期的に掃除し、亡くなった人の敬う気持ちを大切にした方がいいと感じました。

 








現代の近所付き合いについて考える

先日は、物を捨てられない何でも大事に取っておく方だったのだろうと思われる方の遺品整理を行ってきました。



我々は家主の娘や近隣住民と協力して、一日かけてこちらのお宅を片付けました。



作業が終わると、家主の娘は我々や近隣住民の方々に「今まで父が迷惑をかけてすみませんでした」と一礼、すると近隣住民の方々も「いきなり奥様に先立たれ、私たちももっとできることはあったと思います、私たちも力不足でした」とのお言葉を下さいました。



近年、近所付き合いが少なくなっているこの現状で、改めて、近所付き合いの重要さを感じた一日でした。

 








 

京都府の遺品整理

先日、80代の女性の方の遺品整理に行ってまいりました。



彼女は一人暮らしで、息子さんが久しぶりに家を訪れた時に、亡くなられていたとの事でした。



孤独死ということに、彼は相当戸惑っていました。



その後遺品整理をしていくと、息子の服の修繕に使っていたミシンや裁縫道具、小さいころに読んでもらった絵本などを見て若かった頃の母親のことを思い出し、大粒の涙を流していました。



我々も彼と相談し一部の本は母親の妹の孫に、その他の遺品も無事に整理を終え、我々が引き上げる時に彼は私たちに「忘れていた昔の記憶を思い出しました。自分も母親みたいな人間になれるよう頑張っていきます。」と一礼しました。



人の死を乗り越えるのは難しいですが、その先に心が成長する。そんな気がした一日でした。

 









 

大阪市の遺品整理

高齢男性の遺品整理に行って来ました。

この男性は生前から几帳面な性格の方だったのでしょうか、エンディングノートを残されていて、片付けもとてもスムースに作業が進みました。

エンディングノートは残された遺族、関係者の方々にはとても貴重な情報元にもなりますね。

我々も作業しながらいろいろと考えさせられた一日でした。皆様も気が向けば一度ご検討されてはいかがでしょうか。

 





 

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