2015-01 - 大阪・神戸の遺品整理|ハロークリーンセンター

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2015-01

遺影

昔から「遺影」と言いますと、
手持ちのスナップ写真を正装した着物姿の上半身をすげ変える合成写真が普通でした。

芸能人をはじめとする著名人の遺影は立派で羨ましく思っておりましたが、
今は随分と様変わりしているようです。

生前に写真館で遺影を撮影する人も増えましたし、
なによりデジカメ、スマホの普及により手軽に日々の何気ない表情を切り取れる様になりました。

私の知人も動画から遺影を作成しました。

昔のように型にとらわれなくなり、素敵に様変わりしています。

また最近ではセルカ(セルフカメラ)棒なる自撮りが出来るグッズも大人気なので、
自分の好きな表情プラスお気に入りの背景や場所も加わりもっと幅が広がりそうです。

 

エンディングノート

突然別れは来るものとどこかでわかっていても準備はなかなかしないもの・・・

自分の最後は特別な事はしなくてもいいと勝手に思っていたのですが

家族はそういったことまったく知らないとおもいます。

もし自分が亡くなった時親戚以外でどういう交友関係の人たちを呼ぶのか?

いろいろな暗証番号だとか契約してるものも教えていなければ残された家族は

いざとなったらさっぱりわからないと思います。

自分のためじゃなく残された家族のために少しづつエンディングノートは書いておいた

ほうがいいかもしれないですね。

 

物供養

遺品整理をさせていただくにあたって物の供養もさせていただくのですが

供養されるものもいろいろな種類のものがあります。

昔から人形や針、刃物などの供養は有名ですがほかにも、はさみだったり鏡、財布・・・など

いろいろなものが供養されています。

八百万の神というようにどこにでも神様はいるという考え方から物にも魂や神様が宿り

それを祀ることも多くあります。

幼いころからものを大事にしなさいという考えから物にも供養する日本の文化は尊いものだと思います。

大事にしていたものに感謝するする気持ちを大事にしていきたいですね。

帰省時の終活

長期休みで実家に帰省される方も多いと思いますが

1年間に実家に帰る回数もお正月やお盆ぐらいだと思います。

あまり考えはしないとは思いますがいつまでも親は元気なわけではないので

少しずつ準備をしておくのも大事かもしれませんね。

帰省時確認したほうがいいことが3点ありましたので記載しておきます。

・掛かり付けのお医者さん

・近所で仲の良い方

・遺言書の有無

親に確認しておかないとわからないこともあるので備えあれば・・・

という言葉もあるので確認できるときにしていきたいですね。

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