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おくりびと

滝田洋二郎監督の2008年の日本映画『おくりびと』を皆さんご存知でしょうか?この映画は第81回アカデミー賞外国語映画賞にも輝いています。

「おくりびと」とはそもそも、どのような人のことをいうのでしょうか?

「おくりびと」というのは、故人を安らかにお送りするために、納棺師とは亡くなった人を棺に納めるために必要な作業と行う職業人のことをいいます。

この仕事は、確かに様々な企業も行なっていますが、近しい人が亡くなったときからその遺族の方も行なう仕事になります。

今回は、この「おくりびと」として働く企業側の一日をご紹介致します。



〈納棺師の一日の流れ〉



事務所の清掃を行った後、その日の流れを確認します。大体3人一組のチームで仕事を行います。



社用車で現地に移動します。一日4件ほどの納棺を行うのが通常です。忙しいときには78件手がけることも。



到着・あいさつ

現地に到着したら遺族と密なコミュニケーションをとります。悲しみに寄り添いながら、要望を伺った後に作業に入ります。



納棺作業開始

湯灌、化粧、着替えをベースに納棺作業を行います。所要時間はおよそ90分ほどです。



作業終了・あいさつ・次の現場へ移動

無事に納棺を済ませたら遺族への声掛けを行い、次の現場へ移動します。



たいていの「おくりびと」の仕事はこのような流れになります。どうぞご参考にして下さい。






 

「遺品整理の時期を見定める際の注意点」

今回は、遺品整理の時期に際する注意点についてお伝えします。

遺品を整理し始める前に、特に注意して欲しい点を3つあげておきます。



●手続き書類は遺品整理前に探した方がいい

亡くなられた後の手続き書類には、提出期限が設けられているものもあります。例えば、年金受給停止の手続きは10日以内で、国民健康保険証の返却は14日以内です。

この提出期限を過ぎると、さらに手続きが複雑になるので、早めに該当書類を探して手続きを行なっておきましょう。



●遺族(相続人)全員で遺品整理をした方がいい

遺品の中には一財産になる品も含まれている場合もあります。例えば、指輪やネックレス、高級腕時計などの宝飾品です。遺族(相続人)全員で遺品整理をしないと、一部の遺族が「○○があったはずだが…」と言い始めて、その品がないと勝手に持ち帰ったのではとあらぬ疑いを掛けられることもあります。そのため、遺品整理は必ず遺族(相続人)全員で行いましょう。



●遺族だけで遺品整理できない場合は、業者に依頼する方法もある

「遠方だから」

「足腰が弱くて」

「仕事が忙しくて」

上記のような理由で、遺族だけでは遺品整理が難しい場合もあります。その際は、遺品整理専門業者に相談してみましょう。しかし、ほとんどの人は、遺品整理を業者に依頼することは初めてで不安だと思われます。そこで「遺品整理業者に問合せする前に知っておくべき9つのポイント」を読まれて少しでもその不安を解消してください。



前回から今回に引き続いてお伝えさせていただいたことが、遺品整理をはじめられるきっかけになれば幸いです。



ご不明の点がございましたら、どうぞお気軽に弊社へご相談下さい。






 

遺品整理の時期

「親はいつまでも元気じゃない」皆さんもこの言葉はよく聞かれたのではないでしょうか?

人の動きはある日とつぜんやって来るもので、なかなか「遺品整理の時期はいつごろ?」といわれてもよくわからないと思います。

今回はその遺品整理の時期について、一般的な事例をもってご紹介したいと思います。



親が亡くなった後、なかなか気持ちの整理がつかない中でも、そろそろ遺品整理を始めなければと思われているのではないでしょうか。でも、遺品の整理って、一体どの時期から始めればいいのだろうかと思われていませんか?



ここでは、実際に多くの遺族の人が選ばれている、持ち家と賃貸住宅での遺品整理の開始時期についてご紹介したいと思います。



〈遺品整理の開始が多い時期(持ち家)〉

●法要に合わせて

四十九日・一周忌・三周忌・七周忌など遺族が一同に集まる時期を見計らって遺品を整理される人が多くいらっしゃいます。ほとんどの人は、仕事で忙しかったり、遠方だったりするので、遺品整理のためだけに集まるのは難しいので、遺族が集まる法要の機会に一緒に遺品整理をはじめられているようです。



●諸々の手続きが完了後

遺産相続手続きの他にも健康保険の世帯主変更手続きや年金関係の手続き、公共料金等の支払い手続き、所得税関連の手続き等もあります。手続きの種類によっては、死亡日から期限が定められている手続きもありますので、全ての手続き完了後、一段落付いてから遺品整理をされる人も多くおられます。



●故人への想いが癒えてから

故人への想いが癒えていないときに、遺品を整理するのは辛いものです。そのようなお気持ちで遺品整理されることは、あなた自身はもちろんのこと、故人に対しても決して良くはありません。特に故人と親しかった遺族は、故人への想いが完全に癒えてから遺品整理を行なわれています。



〈遺品整理の開始が多い時期(賃貸住宅)〉

賃貸住宅での遺品整理の開始時期は、持ち家の場合とはかなり異なります。はやり家賃の関係や大家からの要望で早い時期から遺品整理されることが多いようです。



●月末または翌月末まで

月末締めの賃貸契約がほとんどですので、新たに家賃が発生する前に部屋を引き渡すため、多くの人が月末までに遺品整理を終了されています。またタイミングによっては、その翌月末までの場合もあるようです。



●四十九日経過後の月末

死後四十九日の間は、亡くなった人の魂がこの世を彷徨っているといわれています。そのため、故人を偲ぶ期間というわけで、新たに家賃が発生するにも関わらず、四十九日を過ぎてから遺品整理をはじめられる人もおられます。



●葬儀終了直後

上記とは反対に、仕事が忙しく余分に有給が取れないことや遠距離のため時間が掛かる等の理由で、葬儀と同時期に遺品整理をされている人もおられます。その場合は賃貸契約の内容によっては、家賃が日割り計算で返金されるというメリットもあります。



〈遺品整理の時期に一般的はありません〉

多くの人が遺品整理をされる時期を具体的にお伝えしましたが、それが一般的であるというわけではありません。諸々の事情もあるとは思いますが、基本的にはあなたが遺品を整理しようと思われた時期が遺品整理を開始する時期と思われていいと思います。







 

お葬式というものについて

皆さんこんにちは、今回はお葬式についてどんなものか?少し原点に立ち戻ってお伝えしたいと思います。

日本における通夜は古代の殯(もがり)に発しています。これは葬儀の前夜祭の形態をとっています。

誰かが寝ずの番をして(交代でもよい)、夜明けまで灯明や線香の火を絶やさないようにしなければなりません(これには魔除けの意味があります)。

近年では消防署などにより、式場では夜間の火は焚かないよう指導が入ることもあり、都市部の式場では夜通しではなく、半通夜と呼ばれる形態で夜は遺族が帰ってしまう場合もあります。

僧侶などによる葬儀が終わると出棺が行われ、多くの参列者とは別れるのが一般的です。

出棺の際に、故人が使っていた属人器であるご飯茶碗を割ったり、座敷を掃き出したり、カゴや臼を転がしたりする風習が残っている地方があります。

火葬場に向かう道と帰り道は同じ道を通りません。

一本道で難しい場合であっても、可能な限り同じ道を通らないように努力しなければならないのです。これは埋葬した死霊が付いて来ない様にするためでもあります。逆に同じ道を通らなければならないとする風習もあったりします。

葬儀終了後に「振り塩」と呼ばれる清めの塩を撒きます(ただし、これは神道由来の慣習であって、死を穢れとみなさない仏教の教義に反するとの考え方が多くなり、元来これを行っていなかった浄土真宗を中心に、近年では行われないことが多くなっています)。

遺体を安置する場合には、遺体の胸の上に魔除けとして刃物を置きます。

これを守り刀と呼ぶ由来は武士の社会で、刀によって魔を斬るといった意味や魔物の使いとされていた猫が光り物を嫌がるので刀を置くことが魔よけとされました。

遺体を安置すると、そこに供え物として枕飯、枕団子を供えます。

枕団子は米の粉(上新粉)などを丸めて作ったもので、数は地域によって差があり、六地蔵、六道から六個とする説と、十三仏などからとった13個とする説があります。

なくなられた日から一個ずつ増やして四十九日までお供えし、49個飾る地域もあります。枕飯はご飯を御茶碗に山盛りにして、御箸をさして飾ります。






 

遺品整理以外の諸事について

皆さんこんにちは、今回は遺品整理にまつわる「他に遺族がしなければならない諸事」についてご紹介させて頂きます。



遺族は遺品の整理以外にもやらなければならないことが多数あります。

遺品整理という言葉はよく聞くけれども、いざ遺品整理をするとなると「どこにお願いしていいのか分からない」、「適正価格が分からない」、「遺品以外に何を整理すればいいのか分からない」ということがよくあります。

一般的には、葬儀社や役所、またいわゆる便利屋さんにご相談されるケースが多いようですが、遺品整理に直接かかわる法整備が未だ十分に整っていないため、相談される方もどこを紹介してよいか、またはいくらが相場なのかについて熟知していないことが実際にあります。

葬儀を終えた遺族は、遺品の整理以外にもやらなければいけないことが以下のようにけっこうあるものです。



・生命保険の手続き

・預貯金の解約手続き

・クルマの処分や名義変更

・亡くなった方の所有する不動産の処分や登記変更

(賃貸物件に住んでいたら、その解約手続き)

・仏壇や神棚のお焚き上げ手続き

・亡くなった部屋でのおはらい手続き



ほとんどの人にとって初めての経験となるこのような手続きを、スムーズに行うのは非常に困難なことです。

このようなときに、遺品整理の代行・アドバイスを行う遺品整理士にご相談される方法があります。

上記にあげたような手続きの代行、アドバイスを一括して行うのが遺品整理士です。

これは一般社団法人「遺品整理士認定協会」が認定する資格であり、次のような業務を行っています。



・故人や遺族の希望に基づく遺品の「残す物」「売却するもの」「廃棄するもの」の仕分け

・自治体ごとに異なる遺品処分方法の確認

・廃棄物収集会社やリサイクル会社、お焚き上げ・おはらい等を行う関連会社の紹介

・その他のアドバイス



このような業務を一つの窓口で受け付けてくれるのは遺族にとって非常に助かるものです。このような窓口に携わる人は遺族の気持ちを理解し、丁寧に対処するよう義務付けられています。ですので、悲しみにあるデリケートな時期でも、なるべく安心してご相談できることと思います。



ご不明な点やさらに詳しくお聞きになりたい方は、どうぞお気軽に弊社へご連絡下さい。






 

激安の遺品整理業者が安心できない3つの理由

皆さんこんにちは、今回は遺品整理にかかる費用についてご紹介いたします。

遺品整理も無料というわけではありません。相応の諸費用がかかり、経済的に困窮している場合などは実際に「費用はなるべく安くしたい」という気持ちがあると思います。

少しでも安く遺品整理をしてくれる業者を探されるお気持ちはよく理解できますが、あまりにも料金ばかりに意識を捉われると大きな落とし穴に落ちることがあります。

それを未然に防ぐためにも、なぜ激安遺品整理業者が激安なのかの理由を知っておきましょう。



〈理由① 遺品回収しかできないため〉

遺品の中身を11つ確認し、種類ごとに分別する遺品整理作業には、多くの時間と人手が必要になります。当然その費用は遺品整理料金に反映されます。

一方、遺品回収は、不用品回収と同様にあまり遺品の中身を確認せず、淡々とトラックに積んで回収して完了です。つまり、時間も人手も遺品整理とかなり少ないので激安が可能なのです。そのため、ちゃんと安心できる遺品整理業者の料金は決して激安になることはありません。



〈理由② 経験の少ないアルバイトが作業するため〉

キチンとした安心できる遺品整理を提供するには、実際に作業する人にも遺品整理の経験やノウハウが必須です。その経験やノウハウの取得には、多くの時間つまり人件費等の多くの費用が必要なので、遺品整理料金は激安になることはまずありません。

激安遺品整理業者は、その費用負担を嫌ってほとんど遺品整理の経験がないアルバイトを使用して利益を確保しています。そのため激安で遺品整理らしきサービスが提供できるのです。でもキチンと遺品整理ができない業者は、はたして遺品整理業者と呼んでいいのでしょうか。



〈理由③ 不法投棄のおそれがあるため〉

遺品整理料金の内訳の1つに遺品処分費があります。業者ごとにその割合は異なると思いますが、その割合は通常2割~5割が目安といわれています。もしもその遺品処分費がゼロだったら、激安で遺品整理サービスを提供できますよね。

しかし、そのようなことができる唯一の方法は遺品の不法投棄しかありません。激安遺品整理業者は、そのほとんどが不法投棄業者と捉えていいのかもしれません。業者による不法投棄が発覚した場合、その遺品から個人情報が特定されれば、最悪の場合、不法投棄の事実を知らなくてもあなたにも疑いが掛けられます。

はたして、あなたはこのような激安遺品整理業者で安心できますか?



このような感じです。

ご不明な点やさらに詳しくお聞きになりたい方は、どうぞお気軽に弊社へご連絡下さい。








 

一般にいわれる遺品整理とは

皆さんこんにちは、今回は「一般的に遺品整理がどのようにいわれているのか?」についてご紹介したいと思います。



そもそも遺品整理とは、亡くなられた方の使用していた品々を遺品とし、それらを丁寧に整理することをいいます。

遺品整理は、「遺品処理」「遺品処分」「遺品回収」とも言われ、故人の家族や親族たちは、悲しみの中で遺品を整理することは、悲しみがより深まることもあります。

我々は、この「悲しみ」をなるべく「この先に生きてゆくための元気や活力」に変え、かけがえのない故人への想いや愛情を、残された人たちの財産にしてゆきたいと考えております。



故人の遺品を遺族で分け合うことを「形見分け」と呼び、急な出来事の場合、あるいは借家や賃貸アパートなど賃貸住宅を明け渡さなくてはならないような場合は、葬儀などの法事が終わってから、直ちに遺品整理・処分にかかることが多いです。

日記・手紙・手帳(住所録やメモなど)・預金通帳などは、1年から2年程度は必要になることもあるので保管し、その他の家具や箪笥などの家財道具は福祉施設に、書籍などは地域の図書館や学校などに寄贈されることもありますが、中には引き取り手のつかない、あるいは財産としての処分を行うこともできない物品もあります。

以下にその分類例をあげておきます。

●貴重品

●金品や通帳印鑑など、直接的な財産。

●思い出の品

●写真や手紙などのほか、趣味の道具や蒐集物。

●衣類など

●衣服や布団など。

●家具や家電製品

●生活家電やたんすなど家具類。

●食料品

●冷蔵庫内の生鮮食品や保存食など。

これらの分類では、貴重品や思い出の品などは直接遺族に引き渡されますが、思い出の品の範疇でも中には遺族の気分を害するようなものが含まれる場合は、業者が遺族側の心情を慮って処分することもあります。

食料品は原則として処分されますが、家電製品では中古品として売却された後、その売却益が遺族に渡される場合もあります。なお処分する・しないは、原則として遺族の意向が反映されます。



遺品整理についてお悩みの方は、ぜひお気軽に弊社へご相談下さい。



 

遺品整理への姿勢

故人の持ち物が多ければ多いほど「いずれ全ての物の整理をしなければならない」という一種の義務感に駆られる方も多いかと思います。

けれどその遺品という物はあなたの大切な人が残した思い出の品であり、「しなければならない」という思いから「やってあげて良かった」という感動へ結びつけることは、あなたの故人に対する本心に近づくことになるのではないでしょうか。心の姿勢を常にまっすぐに保つことが大切に感じられます。

実際に遺品整理を遺族が行う場合、最初は故人に対する特別な想いから始まりますが、どれだけやっても少しも片付かない状況を目の当たりにしてしまうと、“しなければならない”と言う気持ちだけが先行してしまうものです。それでは、遺族の精神的負担はつのるばかりになってしまうでしょう。

こうした場合に「遺品整理を気持ちしてあげたい」という方向へ心の姿勢を修正する為に、 遺品整理専門業者の利用をお勧めしたいと思います。

遺品管理業者という企業は、遺族が酷いものなら数年もかかる遺品整理を、 たった1日〜2日で全て片付けてしまう、その道のプロです。大切に思える故人であるからこそ、後悔が残らないような遺品整理を心がけてみませんか?

ですが、中には満足に整理・回収をしてくれない遺品管理業者もやはりあるものです。遺品管理業者を利用する前に、“知るべき点”を押さえておく事は大切です。

遺品整理専門業者に依頼するには電話1本で出来ますが、 故人宅が賃貸であった場合等には退出期限がありますので、 出来るだけ早く遺品整理を業者に依頼するようにしましょう。

また業者によって「対応エリア」が決まっているところもありますので、前もってその業者が自分たちのエリアに対応しているかどうかを、ホームページで確認しておきましょう。その対応に関しても、24時間365日対応しているところもあるので安心できると思います。

相続の対象となる美術品や形見分けの品等は、作業後における遺族間のトラブルを避ける為にも、一部の遺族が勝手に処分するのは避け、また業者の遺品誤処分を避ける為に「現場には必ず遺族が立ち会うようにする」と無駄なトラブルになりません。

そして、遺品整理専門業者は、作業と同時に遺品に対するご供養も行っていますので、必要があれば伝えておいた方がよいです。

あなたの大切な故人の遺品整理へ、このような遺品管理業者の機能を利用することも一つの手段に思われます。この遺品管理業者の機能が、遺族の負担を軽減してくれるものとなれば幸いです。






 

遺品整理業者の現在

故人のお部屋の整理、清掃、不要品の処分などの遺品整理は、これまでご遺族の方の手で行われることが一般的でした。しかし、現代のライフスタイルにおいては、時間的にも人手の面でも、ご遺族の力だけでは支えきれないのが現状です。

こうした社会背景を受け、遺品整理業の事業者数が年々増えています。

しかし、現時点では、遺品整理業に関する法整備がほとんど整っていないこともあり、不要品を不法投棄したり、不当に高額な料金を請求するような業者も少なからず存在します。

日本では、2030年問題として、超高齢化社会が進み、50歳以上の男性だと3人に1人は、未婚者になるという推計が内閣府より出ており、さらには、高齢者の2人に1人は、孤立死をする可能性があると統計も出ています。

今後、孤立死問題は、メディアや新聞、書籍など、様々な分野で、注目を集め、更なる社会問題となり、核家族化、未婚率、超高齢化社会に伴い、遺品整理の需要が急激に増加すると言われているのは、恐らくよく聞かれ、その通りに認識されているかと思います。

遺品整理業は、高齢化社会の中で20年は確実に収益を上げ続けることのできる仕事と言われます。ますます需要が高まるからこそ、専門的知識を習得し、適切な対応を行っていくことが現在、求められているのです。






 

「思い出の品の保管・処分の方法」

ひと口に思い出の品と言っても、次のように多くの種類があります。



【1】子どもに関するもの

【2】親に関するもの

【3】夫婦に関するもの

【4】恋人に関するもの

【5】自分の生い立ちに関するもの

【6】趣味に関するもの



それぞれに価値があると思いますが、すべてを保管することはできません。どこかで気持ちの整理をして、残すか処分するかの判断をします。

その基準はどうすればいいのでしょうか?

それぞれのケースについて考えてみましょう。



●子どもの作品を処分する基準

1冊の作品帳を作るのもおすすめ

・手紙はクリアブックに保管

●親からもらったもの

・今も使えるものならば修理をしながら使ってみる

●夫婦に関する思い出の品

・相手のものを勝手に処分しない

→相手がその品のことを忘れているとか、あまり気に留めていないと判断できる場合は、物置に保管したフリをして処分してみる

→処分する際に、必ず相手に「これ、もう使えないみたいだけど、場所を取るし処分してもいい?」と聞くことを忘れずに

●恋人に関する思い出の品の処分方法

・現在もつきあっている恋人との思い出の品

→これは特に理由がない限り、処分せずに保管しておきましょう。ただし、モノが増えてきて保管に困るような場合は、「部屋が狭いし、いただいても使い切れないので気持ちだけでいい」などと柔らかく断るのもひとつの方法です。

・今はつきあっていない恋人との思い出の品

→これは相手に未練があったとしても、思い切って処分してしまいましょう。いつまでも別れた相手からもらったものを手元に置いておくと、次の恋愛に踏み切れなくなってしまいます。また、新しい交際相手ができたときに、「まだ前の恋人に未練があるのかも?」と疑われることになりますので。



今回はこのくらいのご紹介にしておきたいと思います。なにか「処分したいのだけれど、なかなかできない…!」といった物があれば、ぜひ弊社へお気軽にご相談下さい。






 

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