2015-12 - 大阪・神戸の遺品整理|ハロークリーンセンター

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2015-12

親の遺品整理

私は長男です。だから親が死んでしまったら、葬式の手配からお墓の事、そして遺品整理を行うのも自分の仕事です。

1番悲しい自分が1番忙しいのは本当につらいです!しかし、以前は「生前整理」とか「遺品整理」という言葉さえ聞いた事が無い時代で、いざ行動を起こさなければならない時が来ると、何をどうしてよいやら解りませんでした。

せめて少しでも生前に遺品を整理しておいてもらえれば良かったのですが、まだ生きている時に「死んでからでは困るから整理して!」とは言えません。

せめて「これだけは捨てずに残しておいてほしい物」とか「貴重品」とか聞いておけば、捨てる時の罪悪感も軽くなったのではないかと後悔しています。

もし今、親が生きていれば、今の時代「生前整理はあたりまえ」であることや、「遺品整理」のつらさを少しずつ話して、整理することを促せたのではないかと思います。

「死にざま」は「生きざま」

「死にざまは生きざま」

…ある本を読んでいて感心した一節を引用させて頂きました。

確かに、もし自分の遺品整理をしてもらうことがあったなら、部屋の状態や遺品の数々を見れば生前の私の生活はある程度わかってしまうに違いありません。

本棚に並んでいる本を見れば、どのようなことに興味があったのか知る事ができますし、

古い電気製品を見れば、物持ちは良いが、もしかして貧乏だったの?と思われるかも!(どちらも正解)

しかし、聖人君子のような、清廉でしかも豪華な生活などするつもりもありません。(いや、できないでしょ)

せめて部屋をある程度片付け、見苦しい状態にはしたくないものです。しかし他人の部屋というものは、おそらく異質な空間なのでしょうね。

ところで、他人である業者さんに部屋を見られるより、親族・兄弟に見られる方が嫌なのは、私だけでしょうか?

 

年末年始休業のお知らせ

当社では、誠に勝手ながら、年末年始の営業を下記のとおりとさせていただきます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2016年1月1日(金)~2016年1月3日(日)まで休業させて頂きます。 

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※ 2016年1月4日(月)より、通常業務を開始します。
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生前整理

団塊の世代の方々が引退を迎えられている昨今、「終活」なる言葉をよく耳にするようになりました。書店でもそのテーマを取り上げた雑誌や「HOW TO本?」が並んでいます。(ブラックなノウハウです)

読んでみると、その中に「生前整理」という言葉が書かれてありました。「生前整理は周りを救う」という感じで、相続や葬儀、遺品整理などの相談、遺影撮影や入棺体験などのことが細かく書いてあります。(ちょっと怖い)

判断力のあるうちに、いざ!という時のことを考えておけば、これからの人生も変わってくるのかもしれません。

ただ、「遺品整理」だけは生前に全てを整理する事は不可能です。「予約」を入れておくのも何だか変ですよね。いつ死ぬのか解りませんから、70歳で予約しても90歳でぴんぴんしてたりして。

結局、なんらかの文章にして残しておく事しか方法がないのかもしれません。やはり遺言書でしょうか、遺言書には「どの財産を誰に相続させる」という文言が必要だそうですが、もうひとつ追加で、「遺品整理はどこそこの業者にまかせる」ということも必要になってきそうです。

 

 

遺品整理で家族が困る事

遺品整理で家族が困るのは金銭の絡んだ物が多いそうです。例えば預金通帳、少額の預金であっても何らかの処理はしなければなりません。

私も母親の遺品を整理した時に、古い預金通帳を見つけて困った事がありました。わずかな金額でも親が残してくれたお金ですから、そのままにはできません。口座を閉じてから通帳の履歴を見てみると、少額のお金が出たり入ったりして、生活の苦労がにじみ出ていました。

また美術品なども困った遺品の一つだそうで、価値のわからない物でも不安になるようですが、まさか「○○鑑定団」に出すわけにもいきません。

少しでも金銭的価値のあるものは、生前にできるだけまとめておいて、家族や親類に伝えておくことが後々のトラブルを避けることになるようです。

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