2016-11 - 大阪・神戸の遺品整理|ハロークリーンセンター

Home > アーカイブ > 2016-11

2016-11

「孤独死について」

誰にも看取られずに亡くなっていく人、現代ではいつ誰が亡くなるかはわかりません。

孤立していなくても脳梗塞・心筋梗塞などで急に亡くなることもあります。

私たちは友人同士で見守っていくことが最善の方法なのかもしれません。

ですが、友人が他界し天涯孤独になってしまったらということもあるのが現実です。

もしそうなったら人知れず自分が亡くなったのを知らせるのにはどうしたらよいのでしょうか。

孤独死をしてしまっている故人の部屋を見ると、急死してしまった場合を除くほとんどがゴミを溜めてしまっているお部屋になってしまっている現状です。

人間最後は自力でごみを出せなくなった時に死というものが近づくときでもあるのでしょうか。

 



 

「遺品整理という気持ち」

昨年別居していた父が突然亡くなり、遺品整理をすることになりました。

人間ひとり分の人生の片付けと思えば遺品整理というものが大変なことは誰でも想像がつくことと思います。何よりもプライベートな作業になりますのでこれを第三者に依頼すること自体に抵抗のあるひとも多いかもしれません。しかし、色々と思い出してしまわないことにしました。

それなりに故人との距離感がありましたので割合事務的に進めることができましたが、同居だったりするともう少し複雑な気持ちになり大変な作業となるだろうことは想像に難くありません。

これからも仕事での遺品整理でご家族様が前を向くお手伝いをさせて頂きたいです。



 

 

 

 




 

「思い出と共に」

先日高齢男性の遺品整理を行いました。

娘さんも結婚され独立し、夫婦二人で暮らしていた様です。

遺品整理をしていると、沢山の日記がありました。普段寡黙な方だったそうですが、その日記には奥様への感謝や日常の小さな楽しみなど綴られていたそうです。

結婚されてからずっと毎日欠かさず書き留めた日常何十年分もの想いがつまったノートの重みがありますね。私もそのような夫婦に憧れます。

「処分すると決断するまで時間はかかりましたが、いつまでもくよくよしていたら夫が心配しますから」そう言っていた奥様。しっかり前を向いているように思えました。

遺品整理でご家族が前を向くお手伝いをできたと思い、うれしく思いました。

 



 

「遺品整理業とは」

遺品とは、“ただのモノ“ではなく、故人の”生きた証”です。
遺品整理とは、人と人・心と心を結ぶ仕事です。
遺品整理は、「命と向き合う」こと、「共に生きる」ことの大切な仕事です

遺品整理業の依頼は、故人を亡くされ、気が動転しているご遺族が多い状況です。故人のご遺品を「供養」と「畏敬」の念を持って整理・処分することや、ご遺族への配慮のある気配りを行います。



 

Home > アーカイブ > 2016-11

検索
フィード
メタ情報

ページトップへ