2015-10 - 大阪・神戸の遺品整理|ハロークリーンセンター

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2015-10

お隣で遺品整理?

平成27年も後半を過ぎ、早くも秋となりました。少し早いですが、振り返ってみると個人的にも様々な事件が起こりました。

中でも驚いたのは、まだ1月の頃、夕方に自宅マンションに帰ってみると、普段静かなマンション内で数人の人が集まり、なにやら騒然とした雰囲気で話をしており、後になって警察の方まで来られたという突然の体験でした。

事情を聞いてみると、お隣の老人がお亡くなりになっているのが見つかったと言う事でした。

恥ずかしながらお隣にどなたが住んでいたのかさえわかっておらず、これがもし自分の死であったら誰が見つけてくれたのか!などと考えたりしました。

ところで、身寄りのないお年寄りが亡くなった場合、いったいだれがその後の処置をして下さるのか心配だったのですが、私のマンションでは大家さんが色々と手配して下さったようで、「遺品整理」も済ませ、しばらくはお線香のにおいもしていました。もちろん49日の時も。

高齢化の時代には、このような体験がよく起こるようになるのでしょう、そして自分も他人事ではないのです。

普段から、部屋の整理をしておき、できるだけ「遺品整理」は簡単に済ませるようにしておきたいものです。

 

 

亡くなった6歳時が残した言葉

米アトランタに住む6歳の男の子、リーランドくんは、アメーバ感染症の治療を続けるも、9月に息を引き取った。そして両親は先日、家で遺品の整理をしているときに、息子の残したメッセージを見つけたそうだ。


「そばにいるよ。ありがとう、ママ、パパ。愛してる。幸せに」

このメッセージをみた両親は泣き崩れたそうです。リーランドくんがいつ、このメッセージを書いたのか、どのようにしてこのメッセージを家に届けることができたのかはわかっていないが、両親の愛情を呼び起こす大事な思い出の品になったとのこと。

残された家族にとって希望の持てる遺品になったと思います。遺品整理は悲しいものばかりではないと心から思いました。

 

全てを破棄する理由ではありません

遺品整理イコール不用品処分と思っておられる方も多いようですが違います。

遺品が全て不用品処分ではなくご遺族の意思を第一に大切に思い出の品として残すべきものも沢山あるから

です。 中には資産的な価値のある遺産もあります。 そういったものもご遺族の意思を尊重し再利用、買取を

すすめて行く必要もあります。 不用品をすべて破棄するのではなく売れるものは売るという考えも浸透しつつ

あります。

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大家さんの苦悩

孤独死などで亡くなった方の遺品整理はよくある事です。遺品整理は大変な作業ですが、その部屋を貸していた大家さんの苦労も大変です。

近所からの苦情がたくさんあるでしょうし、警察の方の現場検証や、事情聴取にも対応しなければなりません。そして遺族への連絡や遺品整理の現場に立ち合ったりします。

ただ部屋がきれいになっても、近所でも噂になっているでしょうし、次に誰かが入ってくれるか難しいと思います。

老人ホームなどは料金も高く、手が届きにくい状態で、今後ますます独居老人の住む場所が少なくなり、社会問題になりかねません。

孤独死をできるだけ少なくする事や、亡くなった後にできるだけ早い発見ができるようになれば問題も少しは解決できると思うのです。行政の対応ももちろんですが、普段からご近所で声をかけあったりすることも大事だと思います。

遺品整理についても、早めに発見されれば、近所に「異臭」などの迷惑をかけることもなくスムーズに作業ができ、部屋もあまり汚れず、終わらせる事ができるのです。

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