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デジタル遺品

2014年の統計によりますと、インターネットの利用状況は全体で80%を超え、60代の人でも75%、70代でも約半数が利用しているそうです。

遺品整理においても、パソコンやカメラに登録されているデジタルデータの処理が必要な時代になりつつあります。

パソコンの中に残ったデータの中には、他人に知られたくない重要な情報がたくさん入っている場合が多く、流出してしまうと悪用されたりする恐れがあります。残された遺族の方がパソコンをよく知らない場合は大変困る事になりそうです。

結局、ハードディスクをはずしてから処分する事になりますが、すべてのデータが無くなることになります。故人が生きた「証し」を残すためにも、日頃からデータの整理を行い、残しておきたい情報を別な記憶媒体に分けておくなどされたほうがよろしいかと思います。

親の遺品整理

私は長男です。だから親が死んでしまったら、葬式の手配からお墓の事、そして遺品整理を行うのも自分の仕事です。

1番悲しい自分が1番忙しいのは本当につらいです!しかし、以前は「生前整理」とか「遺品整理」という言葉さえ聞いた事が無い時代で、いざ行動を起こさなければならない時が来ると、何をどうしてよいやら解りませんでした。

せめて少しでも生前に遺品を整理しておいてもらえれば良かったのですが、まだ生きている時に「死んでからでは困るから整理して!」とは言えません。

せめて「これだけは捨てずに残しておいてほしい物」とか「貴重品」とか聞いておけば、捨てる時の罪悪感も軽くなったのではないかと後悔しています。

もし今、親が生きていれば、今の時代「生前整理はあたりまえ」であることや、「遺品整理」のつらさを少しずつ話して、整理することを促せたのではないかと思います。

「死にざま」は「生きざま」

「死にざまは生きざま」

…ある本を読んでいて感心した一節を引用させて頂きました。

確かに、もし自分の遺品整理をしてもらうことがあったなら、部屋の状態や遺品の数々を見れば生前の私の生活はある程度わかってしまうに違いありません。

本棚に並んでいる本を見れば、どのようなことに興味があったのか知る事ができますし、

古い電気製品を見れば、物持ちは良いが、もしかして貧乏だったの?と思われるかも!(どちらも正解)

しかし、聖人君子のような、清廉でしかも豪華な生活などするつもりもありません。(いや、できないでしょ)

せめて部屋をある程度片付け、見苦しい状態にはしたくないものです。しかし他人の部屋というものは、おそらく異質な空間なのでしょうね。

ところで、他人である業者さんに部屋を見られるより、親族・兄弟に見られる方が嫌なのは、私だけでしょうか?

 

年末年始休業のお知らせ

当社では、誠に勝手ながら、年末年始の営業を下記のとおりとさせていただきます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2016年1月1日(金)~2016年1月3日(日)まで休業させて頂きます。 

※ 2016年1月2日(土)~2016年1月3日(日)については、電話受付のみ対応可能です。
※ 2016年1月4日(月)より、通常業務を開始します。
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生前整理

団塊の世代の方々が引退を迎えられている昨今、「終活」なる言葉をよく耳にするようになりました。書店でもそのテーマを取り上げた雑誌や「HOW TO本?」が並んでいます。(ブラックなノウハウです)

読んでみると、その中に「生前整理」という言葉が書かれてありました。「生前整理は周りを救う」という感じで、相続や葬儀、遺品整理などの相談、遺影撮影や入棺体験などのことが細かく書いてあります。(ちょっと怖い)

判断力のあるうちに、いざ!という時のことを考えておけば、これからの人生も変わってくるのかもしれません。

ただ、「遺品整理」だけは生前に全てを整理する事は不可能です。「予約」を入れておくのも何だか変ですよね。いつ死ぬのか解りませんから、70歳で予約しても90歳でぴんぴんしてたりして。

結局、なんらかの文章にして残しておく事しか方法がないのかもしれません。やはり遺言書でしょうか、遺言書には「どの財産を誰に相続させる」という文言が必要だそうですが、もうひとつ追加で、「遺品整理はどこそこの業者にまかせる」ということも必要になってきそうです。

 

 

遺品整理で家族が困る事

遺品整理で家族が困るのは金銭の絡んだ物が多いそうです。例えば預金通帳、少額の預金であっても何らかの処理はしなければなりません。

私も母親の遺品を整理した時に、古い預金通帳を見つけて困った事がありました。わずかな金額でも親が残してくれたお金ですから、そのままにはできません。口座を閉じてから通帳の履歴を見てみると、少額のお金が出たり入ったりして、生活の苦労がにじみ出ていました。

また美術品なども困った遺品の一つだそうで、価値のわからない物でも不安になるようですが、まさか「○○鑑定団」に出すわけにもいきません。

少しでも金銭的価値のあるものは、生前にできるだけまとめておいて、家族や親類に伝えておくことが後々のトラブルを避けることになるようです。

遺品整理のお仕事

最近、遺品整理のお仕事をされる方が多くなったように思います。

インターネット上でも様々な情報が掲載され、中には本を出版して赤裸々な仕事現場の状況を記している業者さんもおられます。

ただ、それ以上に急な病気等で孤独死をされる方も増えているのも現状です。仕事の性質上たくさんのお客さまが増えればよいというものではありません。しかし、時代のニーズに応えるやりがいのある仕事であることも現実です。

最近の傾向として気になるのは、比較的若い50代から60代前半の方の遺品整理も増えているということです。中には20代30代の方の突然死などの現場に立ち会い、ご両親の悲しみを目の当たりにすることもあります。つまり「死」というものは年齢を選んではくれないということですね。

そういう私も50代!自分のことも気になりますが、社会のニーズにこたえるため皆さんがんばりましょう。

 

無縁社会

以前テレビの特集で「無縁社会」というドキュメント番組を拝見しました。

「無縁社会」とは、地方から就職などで都会へ来て一人で生活し、高齢になり、職場や故郷の絆が全く無くなったまま孤独死を迎える人たちが増えている状況を表現した言葉で、現在遺品整理の仕事を行う上で避けては通れない問題です。

その番組では、一人の老人の孤独死を取材する事から始まって、その方のルーツを探して東北まで取材するというものでしたが、都会でだれとも接点の無かった老人の元の生活や、現在に至った経緯などが少しずつ明らかとなるにつれ、やりきれない寂しさを感じるような内容でした。

遺品整理の仕事をしていると、全く引き取り手の無い方や、兄弟・親戚が存在しても「疎遠」状態になっておられる方が多いのが気になります。

せめてその方々の一人暮らしが決して悲惨な状態では無く、むしろ一人暮らしを楽しんで安らかな時を迎えられたことを願って、今日も遺品整理の仕事に向かいます。

 

高齢者増加による終活

一人暮らしで収入の少ない高齢者が増加してきています。独居老人600万人の半数が、年120万円未満の年金で暮らしているのが現状で一人で暮らしている高齢者にとって不安も多いそうです。

亡くなったあとの問題として葬儀と納骨があります。亡くなってしまったあとでは指示できないためまだ動けるうちに葬儀社と相談をし生前契約やエンディングノートなどにまとめるなどを考えておく事も重要です。周りの人にもわかるようにしておいて万が一に備えておきましょう。

家族が困る遺品整理品

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